今まで僕が出会った頭脳の天才2選
皆さんは頭脳の天才と聞いてどんな人を思い浮かべますか?
勉強をしなくてもテストの点数を取ることができる人?
さらに大きなスケールだと何かを発明することができる人?
人によって天才の概念は違うと思いますが、天才と言われる人には共通点があると僕は考えています。そこで僕が今まで出会った天才たちを紹介して共通点を明らかにしていきたいと思います。
1.東京大学理科三類に現役合格した天才
皆さんも「理三」という言葉を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
紛れもなく日本一頭が良いと言われている学部ですね。
僕が彼と出会ったのは、高校二年生の時でした。
ここではK君と呼ぶことにしましょうか。
K君は頭が良いとは噂で聞いていたのですが、K君は頭が良いそぶりを全く見せていなかったので僕は実感がありませんでした。
しかしある日、僕がK君に「この問題ってどうやって解くの?」と聞くと
K君は「その問題の解き方は四通りあるんだけど、今回は、、、」と話し始めました。
これって普通じゃないですよね。
なぜなら僕だったら「ここをこうやって、、、」などとすぐに説明を始めます。
それが最善の解法でないとしても、、、、
K君は一瞬にして解法を模索し、その中から最善の選択肢を選ぶという行為を
意図も容易く行っているのです。
簡単に真似できることではないですよね。
膨大な知識量と判断能力が無ければできません。
それを成し遂げてるのは紛れもない彼自身の努力の結晶だと感じました。
さらにそれをおごらず、知識に貪欲な姿はかっこよかったです。
2.何事においても努力をする天才
次に話すのは僕の親友であり、一番尊敬しているE君です。
E君は高校時代、同じバドミントン部でペアを組んでいました。
たくさんの時間を共有しました。
E君はとにかく努力家でバドミントンに対しても、勉強に対しても
全部に真剣で常に全力でした。テストで良い点を取っても
次はもっと良い点を、、、のように
異常なほど向上心がありした。
二人の共通点は?
-
現状に満足せず、常に向上心を持っている。
- 努力を惜しまない
僕が考える頭脳の天才
もちろん、生まれつき頭が良いという人はいると思います。
しかしスポーツなどより、そのような差は小さいのではないでしょうか。
本当の天才とは、自分はまだ上に行けると信じて突っ走ることができる人ではないでしょうか。
未来は分かりません。これ以上勉強しても点数は上がらないかもしれません。
それでも足を止めない。ある意味一種のバカですよね。笑
でも最高にかっこいいですよね。