あんぱんまん顔の大学生が書いてみた

食べることが生きがいです。笑

最近大学1年生になりました。なにか新しいことに挑戦したいと思いブログを開設しました。見てわかる通り僕は丸顔です。小さい時からあだ名はアンパンマンでした笑。文章を書くのが苦手でパソコンも苦手な僕ですが頑張って書いていくので、どうか温かい目で見守ってください!!!

「幼なじみが絶対に負けないラブコメ」1巻を買ってみた

f:id:junpanman01:20200509210740p:plain

僕はこの本の題名に惹かれた。
「幼なじみが絶対に負けないラブコメ
通称「おさまけ」
最初、書店で見たとき正直驚いた。
「ラブコメなのに結末が見えている物ってある?」と。
これでは「最後は結局幼なじみとくっつきます」と言っているのと同じだ。
「そんな分かりきったラブコメを読むのなんて面白いのか」
一見そう感じたが、逆にそれが僕の興味をそそった。

あらすじ

主人公である丸末晴は、高校の同級生である可知草が小説家であると知る。

関わりは無かったが、同級生であるのに小説家デビューをしていることに感心を持ち、更に超絶美人であり人を寄せ付けないクールな性格ゆえ、非常に気になっていた。

そしてある日、末晴は通学路で白草を見つけ話しかけようとする。

すると逆に白草の方から、「G組の丸君、だったかしら」と話しかけられる。

そこから二人の関係は始まる。

その後、、

末晴「小説読んだんだ、、」

白草「、、私の??」

末晴「そう、可知さんの」

白草「、、、感想、聞いて良いかしら?」

末晴は率直な気持ちを告げようと決め

末晴「凄く良かった。感動した。」と

すると白草は冷血と言われている表情を壊し

涙を浮かべて微笑み

「ありがとう。あなたにそう言われてうれしい」と。

それを機に末晴は、なんで自分が白草のことを気になっていたのかを理解した。

そう。恋だったのだ。

普通の恋などではない。

高校一年にして「初めての恋」だったのだ。

しかし末晴にはある幼なじみがいた。

明るくクラスの人気者であり、何より末晴のことを好きでいてくれている幼なじみ志田羽である。

先日、末晴は黒羽に告白された。

それはまだ自分の白草への気持ちに気が付く前のことだった。

だが断った。

「今は誰とも付き合う気は無い」と。

黒羽からの気持ちを受け止めつつ

自分は初恋に挑戦しよう決心する。

告白祭という文化祭の企画で、全校の前で好きな人に思いを叫ぶという企画がある。

「それに出よう」と。

しかし、ある噂が学校中を駆け巡る。

「あの白草さんと三年のイケメンな阿部先輩が付き合い始めたらしいよ」というものだった。

末晴は、果たして告白をするのか。末晴の初恋の行方は!?

面白いポイント

末晴、白草、黒羽の三人がそれぞれ自分の恋愛を成功させようと

必死になっているが、それがうまーく空回りしてしまうところです。

自分の気持ちに素直になれずに、絶好のチャンスを逃してしまったり

読んでいてもどかしい気持ちになりなした。

絶対にあなたが思っている展開には、ならないと思います。

最初は「どうせ先が読めるだろ」と思っていたのですが

全くそんなことはないです。僕の予想は全て外れました。笑

読者を一ミリたりとも退屈させないと思います。

是非読んでみてください。